目次
翌日の状態
ステロイド50mgを服薬し、翌日の状態です。
採血結果
○血小板 8000→13000/μl
○白血球 2700→1600/μl
○ヘモグロビン 9.7→9.8g/dl
身体症状
関節痛、関節の腫れが1日で軽減しました。痛みスケールで10→2へ(痛みMAXが10、全く痛みなしが0とする)。これは驚き。
そして気分はスーパーハイ状態!人に良くされること、食事が出てきて食べられること、入院させてもらえてること等々、何に対しても幸せに感じました。副作用にある神経症状の躁状態です。
3日後の状態
採血結果
○血小板 13000→86000/μl
○白血球 1600→72000/μl
○ヘモグロビン 9.8→9.8g/dl(生理止まらず)
徐々に改善しており、ステロイドの効果ありです。
身体症状
関節痛ほぼなし。躁(ハイ)状態は継続。
他に、倦怠感、頭痛、動悸、高音過敏、耳鳴り、不眠、眼の前に光が流れる光視が見られました。
そして食欲旺盛!これは驚きました。ご飯が飲み物のように入っていきます。食べても空腹で、2時間後にはお腹が空きました。夜中もお腹が空いてしまうので辛かったです。
1週間後の状態
採血検査
○血小板 86000→190000/μl
○白血球 72000→79000/μl
○ヘモグロビン 9.8→10.6g/dl(生理止まる)
血小板、白血球ともに正常値へ。
血小板が上がってくとともに生理も止まりました。
身体症状
ステロイドの神経症状が原因でしょうか、頭痛、動悸、高音過敏、耳鳴り、不眠に悩まされます。躁状態も変わらず。
主治医に相談し、眠剤(ゾピクロン)を処方していただきました。寝落ちはできるのですが、2〜3時間後に覚醒。
しかしステロイドで躁状態のため、眠れてなくても不眠という自覚はなく、日中とても元気でした。なんでもやれる気がして、無敵状態!!
2週間後の状態
採血検査
○血小板 190000→239000/μl
○白血球 79000→85000/μl
○ヘモグロビン 10.6→11.8g/dl
全て正常値となりました。
ステロイドの反応良好。
身体症状
躁状態、頭痛、動悸、高音過敏、耳鳴り、不眠、食欲旺盛は変わらずです。
しかしここで改めて気づきます…。
ステロイド薬服薬し2週間で2kgの『体重減少』していることに!
食事は完食しているのに…。
ステロイドの副作用である筋力低下が起きており、筋肉が痩せ細り、子鹿みたいな足になっていました。
ふらつきと、体力の低下がすごい。
まとめ
ステロイド薬のプレドニン50mgを服薬し、関節痛、血小板・白血球の改善あり。
しかし、躁状態、頭痛、動悸、高音過敏、耳鳴り、不眠、食欲旺盛、筋肉低下、体重減少とステロイド薬の副作用がしっかりと現れ、悩まされました。
筋肉低下による体重減少に対し、主治医と相談し、たんぱく質を間食で摂っていくことにしました。内容は次のブログへ記述していきます。