入院までの経過
3ヶ月前
左の薬指のみ腫れ、動かすと痛みあり(主にPIP関節の腫脹)。
携帯を支えていた指であり、腱鞘炎かな?とあまり気に留めず。
湿布を貼り、2週間程度で落ち着く。
2ヶ月前
朝に手のこわばりあり。
仕事中、仕事後の疲労感あり。
食欲なく、ご飯の匂いに気持ち悪さを感じる。
低用量ピルを飲み始めたこともあり、副作用か、夏バテかな?と。
1ヶ月前
両手の関節(PIP・IP関節)の腫脹・痛みあり。
携帯を長時間使用していたこともあり、腱鞘炎みたいなものかな…と受診せず。
朝に強くこわばりを感じるが、日中過ごしていると改善していく様子あり。
徐々に指の付け根(MP・CM関節)にも腫脹・痛みあり。
さらに手首、肘の関節にも痛みが生じる。腫脹は軽度。
日によっては肩・膝にまで痛みあり。
夜間ロキソニンを服薬し、湿布を貼って寝るが、翌日大きな改善はなし。
食欲は変わらずなく、倦怠感あり。何とか3食摂取。
ご飯の匂いが気持ち悪いため、そうめんを食べることが増え、体重も減る。
入院月
関節痛、食欲不振、倦怠感継続あり。発熱はなし。
休日昼過ぎまで寝てしまうが、疲れがとれる感じがない。
生理がいつもに比べ多量(40cmナプキンを日中5枚以上交換しないといけない程度)。
元々生理量は多いが、低用量ピルを服薬してる際の出血量は少ないはず、、、とおかしさを感じる。
翌日、両下腿に点状出血あり。
貧血、血小板に不安を感じ、近くの婦人科受診。
翌日に検査結果を聞きに行く予定だったが、クリニックから緊急でお電話いただく。
検査結果…血小板7千。
7万の間違いじゃなくて!?と、私も先生も驚愕。(基準値15万〜35万程度)
その後病院への紹介状を書いていただき、転ばないようにと念を押され、タクシーで向かう。
受診・検査・入院
受診
血液の凝集があった可能性もあり、特殊血液検査を実施。しかし血小板は8千とやはり低値。ヘモグロビンも9.7と低値。他にも何本かプラスで採血実施。
骨髄検査実施。この検査、経験した人しかわからないけど、グワッって痛いし、ズビズビ吸われる感じが気持ち悪かった。局所麻酔打ってもらいながらなんとか耐える…。
血小板減少症の疑いで緊急入院。
入院後、プレドニン50mg服薬。
ステロイド治療開始。